ご挨拶

「気持ちに応える」

23年間勤めた三重大学病院を令和2年1月末で退職し、縁あって2月より当診療所にお世話になり、前任の佐野哲也院長に代わって4月より院長となりました。これまでは専門領域の手術や入院が必要な患者さんへの対応、研究が主であったのに対し、今は頭から足の先まで全身の様々な状態や病気に対応する必要があり日々勉強中です。
病気は人それぞれですが、できる限り早期に苦痛から解放され、元の生活(学業、仕事、家庭)に戻りたいと願う<気持ち>は同じだと思います。その<気持ち>に応えるため、できるだけ多くの話を聴かせていただき、質問に答えていきたいと考えています。そして検査や治療の方法は、メリットとデメリットを説明したうえで出来るだけ多くの選択肢を提示いたします。
さて、私は当診療所の特徴を
1. やさしく親切なスタッフ
2. 核磁気共鳴画像法(MRI)を完備
3. 整形外科のほか内科、精神科を併設
の3点と考えています。
患者さん一人一人に対してとても「やさしく親切」に接しているスタッフを見て、私がこの診療所に移ってとても良かったと感じ、この先も長く勤められると確信しました。そして、スタッフ皆が仲良く明るく仕事できてこそ、良い医療が提供できると思います。
MRIは通常のレントゲンでは捉えられない神経、骨髄、筋肉、靭帯、腱、関節内、半月板、脂肪などの状態の情報を得ることができる大変優れた検査です。1回の検査に30分ほどの時間はかかりますが、食事制限だけでなく薬の投与も必要ないほか、痛みはありません。撮影部位や自己負担率にもよりますが1回の検査費用は、5,000円程度です。
また、当診療所には常勤医の私以外にも元伊勢赤十字病院副院長の細井先生が毎週火曜日の午前に診察を行っています。また、毎週土曜日午前には名誉院長の佐野實先生、北里大学整形外科学准教授の井上玄先生が診察を担当されます(詳しい診療日は診療案内をご確認ください)。特に井上玄先生は日本でも有数の脊椎疾患の専門家です。当診療所では理学療法士による運動器リハビリテーションを実施しておりますが、常勤の2名に加え、鈴鹿医療大学から畠中教授、中俣准教授、山口講師にそれぞれ週に1回ずつ応援に来てもらっています。これによって最新の情報を取り入れ、定期的なカンファレンスによってより適切なリハビリテーションを提供できるようにしています。もちろんその他に内科と精神科の外来があり、広い範囲の様々な疾患に対応可能です。
これらの3つの特徴を生かせば、来た時は痛みや不安があっても、笑顔になって帰れるような「気持ちに応える」診療が可能になると考えています。これまでも非常に良い診療所でしたが、日々進歩する医療情報・技術を取り入れて、診療所として最良の医療を提供できるように今後もスタッフ一同力を合わせて頑張っていきたいと思います。

新町整形外科診療所
院長 荒木俊光

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